名古屋フィルハーモニー交響楽団
日本有数のオーケストラの一つとして、愛知県名古屋市を中心に東海地方の音楽界をリードし続けている。
その革新的な定期演奏会のプログラムや、充実した演奏内容で広く日本中に話題を発信し、“名(めい)フィル”の愛称で地元では親しまれ、日本のプロ・オーケストラとして確固たる地位を築いている。
2023年4月、名フィル指揮者・正指揮者を12季務めた 川瀬賢太郎が第6代音楽監督に就任。他に現在の指揮者陣には、小泉和裕(名誉音楽監督)、小林研一郎(桂冠指揮者)、モーシェ・アツモン(名誉指揮者)、ティエリー・フィッシャー(名誉客演指揮者)が名を連ねている。また、2023年4月に小出稚子が第4代コンポーザー・イン・レジデンスに就任。
2002~17年、ウィーン・フィルのコンサートマスターであるライナー・ホーネックが首席客演コンサートマスターを務めたほか、2000年以来、ウィーン・フィルとウィーン国立歌劇場管弦楽団のメンバーを中心に特別編成されたオーケストラ「トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーン」と合同演奏を行っており、深い交友関係を築いている。
1988年に初の海外公演としてヨーロッパ2か国ツアー(フランス、スイス/広上淳一指揮)、2000年にアジア8か国ツアー(ブルネイ、シンガポール、フィリピン、韓国、マレーシア、ベトナム、タイ、台湾/本名徹次指揮)、2004年に「プラハの春」国際音楽祭からの正式招待を受けたヨーロッパ3か国ツアー(ドイツ、オーストリア、チェコ/沼尻竜典、武藤英明、トマーシュ・ハヌス指揮)、2006年にアジア7か国ツアー(シンガポール、フィリピン、台湾、韓国、タイ、香港、マレーシア/下野竜也指揮)を実施、大成功を収める。
数多くのCD録音に加え積極的な動画配信も行っており、YouTubeなどのプラットフォームで発信を続けている。受賞歴も多く、これまでに東海テレビ文化賞(1990年)、愛知県芸術文化選奨文化賞(1991年)、文化庁芸術作品賞レコード部門(1997年)などを受賞。2020年にはコンポーザー・イン・レジデンスの成果が評価され、第32回ミュージック・ペンクラブ音楽賞のクラシック分野における「現代音楽部門賞」を受賞している。
楽団創立は1966年7月10日。1973年に名古屋市の出捐により財団法人に、2012年に愛知県より認定を受け公益財団法人となる。2013年に東海市、2016年に愛知県立芸術大学、2018年に豊田市と、それぞれ音楽教育の推進や文化芸術の振興を目的とした協定を締結している。
現在は、意欲的なプログラミングの「定期演奏会」をはじめ、親しみやすい「市民会館名曲シリーズ」、障がいのある方を対象とした「福祉コンサート」、こどもたちにオーケストラの楽しさを伝えている「こども名曲コンサート」など、バラエティに富んだ年間約110回の演奏会に出演している。
演奏活動紹介
年11回・22公演開催の定期演奏会を中心に、多彩なステージで親しみやすいシリーズ形式のコンサートや、地域に根ざした福祉コンサートや音楽鑑賞教室、さらに無料の公開リハーサルやサロンコンサートなど、名フィルは様々な演奏会を展開しています。
定期演奏会
愛知県芸術劇場コンサートホールにて年11回・22公演開催。毎回著名な指揮者を迎え、様々な楽器による協奏曲や、今まで演奏される機会の少なかった近現代作曲家の作品、新たな視点で取り組む古典楽曲など、常に魅力溢れるプログラムでお贈りしています。
音楽鑑賞教室
幼い子どもたちから高校生までを対象にする音楽鑑賞教室は、迫力ある生のオーケストラ演奏で、本物の感動を与え、音楽の理解を深めながら、楽しさを味わっていただく演奏会です。
公開リハーサル
名フィルにより一層親しんでいただくことを目的に、毎月1回公開リハーサルを開催しています。個性溢れる指揮者と 名フィルによって音楽が作られていく過程をお楽しみください。
サロンコンサート
名フィルの楽員が中心となってお贈りするこのコンサートは、音楽プラザ1階の音楽サロンを利用して毎月開催しています。アンサンブルやソロ演奏による幅広いジャンルの音楽を、無料でお楽しみいただけます。
まちかどコンサート
市内各地の様々な場所で名フィル楽員が上質な音楽をお届けしているのが「まちかどコンサート」です。お出かけやお買い物の合間に、ぜひ立ち止まって音楽に耳を傾けてはいかがでしょうか?
沿革
- 2025年
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- 2024年
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- 2023年
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- 2022年
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- 2025年
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- 2021年
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- 2020年
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